- 職場の人間関係にウンザリしている
- 面接時に提示された雇用条件と違う
- 残業しても残業代がでない
- 今いる会社は将来性がないと思う
- 今の仕事が自分に合っているとは思えない
- 他にやりたい仕事がある
- 年収アップ、キャリアアップしたい
いま挙げた項目のうち、あなたは、どれかひとつでも当てはまりますか。もしくは、これらが理由で「もう仕事を辞めたい」と思っていませんか。
そうなのであれば、ぜひ最後まで読んでみてください。あなたの悩みは、きっと解決します。
Contents
その企業で頑張り続ける理由は本当にある?
抱えている問題を我慢し続けてまで頑張る、特別な理由があるのであれば、もちろんその会社で仕事を続けたらよいと思います。
ですが、この先ずっとストレスに悩まされて、あなたが頑張り続ける理由は、そんなに特別なものなのでしょうか。
- 今、自分が辞めたら会社が回らなくなるのでは...?
- 仕事を辞めたいけど、上司が辞めさせてくれないかも
- どんなに辛くても、最低○○年は続けるべきじゃないか...
- 仕事を辞めてから、どうやって食べていこう...
これらの理由なのであれば、頑張りつづける必要なんてどこにもありません。
「今、自分が辞めたら会社が回らなくなるのでは...?」
「会社が回らなくなるかも…」と思われる方は、きっと責任感が強い方だと思います。
ですが、あなたが辞めた後、会社が回るかどうかは、会社が考えるべきことです。心配しなくても大丈夫です。
この責任をあなたに、押し付けるてくるような会社であれば、これから先の事を考えても、あなたに関係ない責任をこれからも押し付けてくる可能性大です。スグにでも転職を考えるべきでしょう。
あなたの、その責任感の強さは、別の仕事で発揮したほうが、きっとうまくいくと思いますよ。
「仕事を辞めたいけど上司が辞めさせてくれないかも」
法律上(民法第627条)、期間の定めのない雇用契約は、退職願いの提出などで14日前に退職の意思表示を行えば、上司と言えど、退職を止める権利はありません。
仕事を辞める決定権は上司ではなく、あなたにあります。
相手の条件ものんでの円満退社が理想と思われるかもしれません。ですが、正直な話、会社を辞めた後に、その上司と会う可能性は、会おうと思わない限り、かなり確率的には低いです。
会社は平気で「次の人が見つかるまで待ってくれ」という提案をしてきますが、次の人が見つかるまでまったところで、円満退社といえど、会社は辞める人間に対して最終的には冷たい仕打ちをします。
例えば貰えるべきボーナスをまったく払わなかったり、満額渡さないケースなどです。会社は今から辞める人間より、あなたの代わりに入ってくる人間に対して、コストをかける必要があるからです。
あなたの都合を聞かずに、会社の都合で辞めるなと一点張りするような会社に居続ける必要はないでしょう。
「どんなに辛くても、最低○○年続けるべきじゃないか...」
「○○年勤務し続けることでキャリアアップが約束されている」というような会社であれば、頑張ってみる価値はあるかもしれません。
ですが、これらが約束されていない会社で、勤続年数だけ積むのを目的にするのは、あまりおすすめできません。
気持ちが辛い状態だと、仕事へのモチベーションが上がらないので、どうしても仕事の技術を磨くことが、おっくうになってしまいます。
次のステップの為に今の仕事を辞めようと思ったときに、技術がない状態で、勤続年数と年齢だけが増えてしまっている状態だと、次の転職先が逆に見つけにくくなります。
「○○年続ける理由」が明確にみつからない会社なのであれば「○○年続ける理由」がちゃんと見つかるような会社で頑張った方が、より賢明です。
「仕事を辞めてからどうやって食べていこう...」
このような不安が、頭をよぎるかもしれません。これについては解決方法はカンタンです。
仕事を止める前に、転職活動をきっちり行い、新しい仕事を見つけておけばよいことです。
新しい仕事が決まってさえいれば、仕事を辞めても、食べるのに困る事はありません。
あなたが「本当にしたい!」と思える職場を見つけよう
会社や上司に振り回されるのではなく、もっと自分自身の人生を大切にする方向で考えましょう。
どんな理由にせよ「仕事を辞めたい」と思ったのであれば、正直な話、今の仕事にしがみつくようなことをせずに、新しい仕事を見つければいいんです。
あなたの思っている以上に、世の中には沢山の種類の仕事があります。
今いる所にしがみつくよりも、キャリアアップも見込めるかもしれません。
まずは、本当にあなたにあった仕事を見つける事を考えましょう。
今の仕事はどうやって見つけましたか?
今の仕事を探した方法として、以下のような方法で行った方が多いかと思います。
- ハローワークのパソコン求人検索で自分で探した
- 転職求人サイトに登録して自分で仕事を探した
- 気になる企業のサイトの求人募集ページから直接応募
もちろん、次の仕事をみつける際に、前回と同じ方法で見つけるのもよいです。
ですが、もっと自分に適した仕事を、効率よく見つける方法があるのをご存じでしょうか。
転職のプロに無料で相談できる「転職エージェント」とは
実は「転職エージェント」というサービスがあります。
「リクナビ」や「マイナビ転職」などの転職求人サイトと同じように、ネットから登録するのですが、転職サイトと転職エージェントでは以下のような違いがあります。
転職エージェントがやってくれること、メリットまとめ
- 企業への求職者の推薦
- 面接の調整
- 年収交渉
- 入社までの手続き手配
自分ではやりにくいところまでも、すべて転職エージェントが、あなたの代わりにやってくれます。
「今いる職場でこんな不満があって仕事を辞めようか悩んでいる」という話も聞いてもらえるでしょう。転職のプロならではの年収交渉にも期待できます。
ここが転職求人サイトやハローワークのパソコン検索などで転職先を探す場合と、大きく異なる点です。
自分だけで考え込まずにまずは気軽に相談してみよう
今回紹介する転職エージェントも、転職求人サイトと同じように【登録→相談→転職活動→転職】までにあなたにかかる費用は0円です。
登録も数分で終わるので、転職エージェントを使った転職活動も、気軽にはじめる事ができます。
まずは気軽に、転職のプロに無料で相談するところから始めてみましょう。
本当にやりたい仕事に就くためのワンポイントアドバイス
転職活動は「仕事を辞めてから」ではなく「辞める前から」
仕事を辞めてからの転職活動となると「早く仕事を見つけないと、生活のやりくりができなくなってしまう」と焦ってしまいがちです。
焦ってしまうと、本当にやりたい仕事に就けない可能性もでてきてしまいます。
本当にやりたい仕事に就くためにも、転職活動を行うのであれば、仕事を辞めてからではなく、転職サービスなどを活用して在職中に仕事を見つけるようにしましょう。
【転職エージェント&転職サイト】どちらも1つずつは必ず登録しておく
【転職エージェント】
・転職活動を相談しながら決める
・エージェントを通して効率よく年収の交渉
【転職求人サイト】
・時間のあいまに気になる求人がないかチェック
のように、それぞれサービスの役割分担が異なります。
どちらも使って効率よく転職活動を行う事が、本当にやりたい仕事を見つける為の近道になります。
転職エージェントと転職サイトは最低でもひとつずつくらいは登録しておき、うまく転職活動に活かしましょう。
まず最初に登録しておきたい、転職エージェントと転職求人サイト
- 転職エージェント「リクルートエージェント」
- 転職求人サイト「リクナビNEXT」
今の仕事にしがみつくのではなく
「本当にやりたい仕事」を見つける為に。
第一歩を踏み出してみましょう!